最近読んだのは代ゼミの吉野敬介さんの本。眠気に打ち勝つためにインスタントコーヒーにユンケルを入れて飲んだり、手に針を刺したりしながら、数ヶ月で大学に合格した話に始まり、代ゼミ講師としていろんなことを書いていらっしゃいます。
最近読んだ本の中では群を抜いて感動したのです。というのも、私が以前からブログに書いてきた「本質論」であるとか「エッセンス」であるとか、そんなの関係ねえ!って感じなんです。中でも印象的な一節があります。
「正しいとか正しくないとか、そんなことはたいして問題じゃない」
これはもちろん、問題の答えが正しい正しくないってことじゃないですよ。受験勉強のやり方や、もっと広義的に言えば生き方が、正しいか正しくないかってことだと思います。そんなことを考えている前に、とにかくやれ!と彼は本の中で言っています。
前にも書きましたが、私はブログで本質を考えようみたいなことを書いてきました。それだからこそ、彼の本は私のビューを180度ひっくり返すような衝撃なのです。もちろん、私は私なので、これからも「本質を考えて生きる」に尽きると思うのだが、それでも彼のようにとにかくやるというのも非常に大切だと思ったのです。
いや、むしろやらなければ見えてこない本質もあるはずです。あれは本質に適わないからやらない、というふうに見切りをつけてしまっていては、得られるはずのものも逃してしまうことになるでしょう。
それで、代ゼミの人気講師の本ということで、やっぱり高校生に読んでもらいたいです。かなり面白いです。彼自身が4ヶ月ほどで偏差値25から86(国語)になったというエピソードは、読むだけでもやる気が起こるに違いありません。まあ、本のタイトルからしてすごいんですけど(笑)。
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だからおまえは落ちるんだ、やれ!―暴走族から予備校講...(吉野敬介)